ハスの植付け方法
2016.04.21
先日、大賀蓮のレンコンを分けて頂く機会があり、少し時期的に遅いのですが、早速、休みの日に蓮の植え付けをしました。
最近は、花蓮のレンコンも通販などで簡単に手に入るようです。
ご興味のある方は、下記に簡単に植付けの方法をかきましたので、チャレンジしてみてください。
花蓮のレンコンは食用のレンコンに比べて細いです。
土づくり
赤玉土と田土(ホームセンターで購入できます)を混ぜて水を加えながら、手で撹拌していきます。
植付け
出来上がった土に新芽を上に向け、土の真ん中より下の方にレンコンを沈めていきます。
そして、肥料(カリウムを多く含む)を加えて水を満タンに張ります。
1週間程して
アクが抜け泥が落ち着いたら、ボウフラ対策にメダカをいれます。
泥が黒いので、白メダカが綺麗だと思います。
水は蒸発しますので、適宜足してあげてください。
また、出来れば毎年、最低2年に1回は植え替えをしてください。
レンコンが痩せてきて、花がつきにくくなります。
蓮には沢山の種類があり、当店には数種類の蓮を育てています。
6月~8月にかけて順々に咲いていくので、楽しませてもらっています。
こんな泥の中から、凛とした佇まいの美しい花が咲くなんて不思議ですね。