日本の伝統技術!匠の技を体験してみませんか。
2016.10.17
すっかり秋の気配ですね。
秋といえば、文化の秋!
ということで、今日は、
文化財を守る伝統的な職人の技を体験できる
イベントについてご紹介します。
文化財は、見ることはあっても、
修復したり、制作する職人さんや、
作業の様子をみることってないですよね。
そういった、普段裏方で支えている伝統の技にふれるイベントが、
もうすぐあります!
「日本の技体験フェア」
10月22日(土)、23日(日)に
群馬県のヤマダグリーンドーム前橋で行われます。
群馬県のヤマダグリーンドーム前橋で行われます。
このイベントでは、文化財を守る匠たちが、
全国から一堂に集まり、展示や実演など、技術を披露します。
全国から一堂に集まり、展示や実演など、技術を披露します。
上記のパンフレットに記載されている団体だけでなく、
他にもたくさんの団体が参加します。
他にもたくさんの団体が参加します。
当店代表が代表を務める、
文化財庭園保存技術者協議会もブースを出します!
文化財庭園保存技術者協議会もブースを出します!
こちらのブースでは、
日本庭園を管理する庭師の必須道具である、
竹の穂を使った『手箒(てぼうき)作り』の体験ができます。
竹の手箒とは、
庭園の苔や芝生の上に落ちた葉っぱやごみなどを取るのに、
植物をできるだけいためずに、きれいに掃くために、
庭師がいつも使っている道具です。
現在では、庭師が手箒を自分で作る人は減りましたが、
以前は、雨で仕事ができない時に、自分で作っていました。
家の掃除でも役立つので、
毎年体験希望者の行列ができるほど、人気なんですよ。
庭師だけでなく、なかなかお目にかかれない職業の職人さん達のお話が聞けたり、
普段は見られない手仕事を、間近で見ることができる、めったにないチャンスです!
興味のある方は、是非、お越しくださいね。
当日は、当店の代表も手箒づくりの指導をさせていただいてます。
お待ちしています!
詳細については、こちらのホームページでご確認ください。